NO 冬休み (09年2月20日)
 残すところ、フランス生活もあと1ヶ月。合成というのは、上手くいったり上手くいかなかったり、上手くいっても一つの反応に丸2日を要したりで、少しもどかしい。
 ここの研究室では、ディレクターと呼ばれる日本の教授クラスの先生が2時間おき

"Atsuro, what's new?"

とやって来る。「2時間おきにnewがあったら、科学はすさまじいスピードで進歩してるよ…」と口走りそうになるのを必死に抑えながら、なんとか進捗状況と予定を伝える。まぁしかし来る度に丁寧にアドバイスをくれるし、相談もできるので、ありがたい。

 ところで、そのディレクターが昨日

「アツロー、来週一週間はみんな冬休みだから、研究室来ないんだ。けど、アツローは帰国まで時間ないから来るよな?

と聞いてきた。こーいう聞き方をされて No! と言えるほど、ボクの心臓に毛は生えていない。尤も、皆様の血税でフランスにやって来て、しかも日本でみんな修論や学会準備を必死にやっている時に、どのみちボクがこれ以上休むわけにはいかないんだけどね(^_^;) 責任ありますから。
 でも、ボクが迷わず Yes! と答えてしまったせいで、状況察知能力に優れたベノワは、道連れで休暇なしになっちゃいました。ボクに“一応”質問してきたディレクターも休みだというのに。ゴメンね、ボクが帰国したら静養してください。

 ただ来週は、学生も先生も大半が休みらしいので、MALDI TOF-MS(質量分析装置、ノーベル賞田中さんのアレ)も自由に使えなくなって困る(>_<) ここではMALDI TOF-MSやESRなどの分析装置は、ディレクタークラスのライセンスを持った人間しか触れず、日に2回学生に代わって測定してくれてるんで…。
 でもこれって、日本に当てはめると結構おもろい。先に書いたように、ディレクターというのは1フロア全体を仕切っているような、日本の教授クラスの先生である。Prof. Fukuが毎日2回せっせとTOF-MSを測定し、"What's new?"と核心を突いた質問を2時間おきにしてきたら、ボクら学生くんは頭を抱えて実験どころではなくなってしまうかもしれない (+_+;)


Japanese Popを聴くために (09年2月18日)
 みんなにって言われるけど、ボクは気に入った曲があると、飽きるまでひたすら一曲リピートする。因みに、今のアツロー的流行曲はコブクロの“時の足音”。ここ3日間は、マジでこの曲しか聴いてない(^_^;)

 こーいう聴き方をしてるせいかどうかは知らない(たぶん違う)が、なぜかボクの使うiPodのイヤホンの寿命はえらく短い。こっちに来てからも使ってたイヤホンが壊れてしまったので、Fnac (フランスの本/CD/家電販売チェーン店)で新しいのを買った(といってもPanasonic製、日本孝行!)。

しかし、これがとても使いづらいんだ(+_+)

買って実物を見た後に思い出したが、外国のイヤホンって左右のコードの長さが一緒である。日本で買うと右耳用が長くなっていて、首の後ろから回しやすいように工夫されているのだが…。これはたぶん、外国の人は両耳イヤホンとも前からタラーンと下げるのが主流だからだろう。でもボクは前からタラーンスタイルが嫌い。短所は、
  1. ダサい。邪魔くさい。
  2. 首を動かすと、コードが伸びきって片耳イヤホンが引っ張られた感じがするので、気持ち悪い。(このイヤホンを無理矢理首後ろから回したりすると、余計ひどい。)
  3. 一時的にイヤホンをはずしたい時、そのまま耳からはずすと下に落ちてしまう。
  4. 耳にはめるとき、左右同じ長さなのでL Rの表示を確認しないと、どっちがどっちだか区別ができない。そのくせ、左右逆にはめると、かなりの違和感。
日本仕様だと、そういった問題はかなり軽減される。慣れのせいもあるかもしれないが、絶対日本仕様の方がいいと思うんだけどな。。。

 もっと落ち着いて“時の足音”を聴きたいとこだね。ぁ、ベノワの誕生日プレゼントだが『フランスじゃ手に入らないもの』というテーマで、アツローセレクション音楽CDなどをあげることにしました。反応やいかに…?


万歳! (09年2月16日)
 以前、ある先輩に「アツローって、意外と不器用だよね。」と言われたことがある。失礼な…と言いたいところだが、確かにそうかもしれぬ。手先も、心も、

自分、不器用ですから。

だって、高倉健と同じ日に生まれたんだもん。ハッピー・バースデー自分

 日曜日はベノワ宅に招待されて、ベノワお手製の豪華料理と高級ブルゴーニュワイン(8本!)をご馳走になりました。メンバーは、ベノワと彼女、ベノワ弟と彼女、酒屋で働くベノワ友人と彼女、おれ。

完全“はみご”やん(-_-;)

でも、タイミング良く誕生日の話になって「あした誕生日だ」と言ったら、途中から誕生会を兼ねてくれました。料理もワインもかなりおいしかったです。酒屋で働くベノワ友人がワインについて色々と説明してくれましたが、ひとえにブルゴーニュワインといっても全然味が違う。軽いのから始まって、徐々に深い(複雑な?)味のものへ。
 また、料理によって赤か白かも変えていきます。お土産にスッと白ワインを渡してくれたとこも、さすがフランス人ベノワの計らいでした。

(左)ベノワとベノワ弟。兄貴よりもちょっとイタズラっぽくて、これまたカッコイイ。
(右)ターティ・フェレット。蒸したポテトとベーコンの上にチーズをたっぷり乗せて、オーブンで焼く。シンプルだが、かなり美味しかった。

 今日は、研究室の人達が飲みに誘ってくれて、軽くビールを飲んで帰ってきました。これだけの振る舞いをされてしまって、19日のベノワの誕生日に一体ボクは何をしたらいいんだろう…と真剣に悩み中です。いいアイデアをお持ちでしたら、みなさま知恵をお貸し下さいm(_ _)m

 あと、わざわざ今日メールを送ってくださった皆々様。ボクの先輩の奥様からメールをいただいたりもしました!ホントありがとうございます。感謝、感激、雨、、あられ。


国民の信頼度チェック (09年2月15日)
 ディジョンにはたくさんの路線バスが走っていて、非常に便利だ。
 ただこのバス、たぶん初めて乗った人なら誰しもが首を傾げたくなるのではないか…と思う。といっても、基本的にやらなきゃいけないのは、

「乗車時に運転席で1回券 (1ユーロ)購入 or 10回券 (7.8ユーロ)を各ドア付近にある改札機に通す」

それだけである。次止まるバス停はモニターに表示されるし、降りたい時はボタンを押す、それも日本と同じ。プラス、

「大学構内なら無料 & 1時間以内なら、同じ券で何度でもバスに乗れる」

という、ありがたいサービスまで付いている。だから、とまどう必要なんてどこにもなさそうなんだが、「どうしたらいいんだろう…?」と思ってしまうのは、このありがたいサービスのせいである。
 なぜなら「1時間以内なら、同じ券で何度でも乗れる」といっても、その券をドライバーに見せる必要がないのだ。さらに、定期券を購入している人も、それをいちいちドライバーに見せる必要がない。何を言いたいか、おわかりかな…? つまり乗ってから降りるまで、乗客がどういう形で乗っているのかドライバーにはわからないので、

キセルし放題。

まぁボクはお金に困っているわけでもないし、フランスにまで来て捕まりたくないので、ちゃーんとルールに従って支払っている。なので尚更、1時間以内に同じ券で乗る時などは、ついつい「キセルじゃないよ!」ってドライバーにアピールしたくなっちゃう(笑)

 あと電車に乗る時も同じで、“一応”切符を改札に通すことにはなっているが、自由にプラットホームを行き来できるし、電車内の検札も来たり来なかったり。絶対キセルしてる人多いと思うんだけどなぁ…。これでバス会社も電車も成り立っているなら、何ら問題はないのだが、一度日本のような検札システム(ある意味、当然のシステム)を導入してみてほしい。もし、これで売り上げが2倍になったら、各社は自国民(+ 若干の観光客)を信頼しすぎていたことになる。


ディジョン近郊の旅 その2 (09年2月14日)
 スミュール・アン・オクソワは、14世紀に建てられたという要塞を中心に、その時代の名残を感じることのできる美しい街だ。要塞を見て、なぜか“天空の城ラピュタ”のパズーの家(トランペット吹いてたとこ)を思い出した。因みに、この要塞には見事にヒビが入っており、地震が起きたらガラガラガラーっと音を立てて崩壊しそうな状態だった。

 街は、静か〜(-_-)
 日曜だったし、取り立てて何か観光名所があるわけでもないので、店も人も活動停止中。もし、
  1. 晴れた夏の日だったら、
  2. 誰か、隣に話をする相手がいたら、
もっと楽しかったかもしれないけど、氷点下近い冬空の下、独りポツンと居ても何もやることがない。いっそのこと、空手道場に入門しようかと思って、しばらく周りをウロついていたが、やはり人の気配がしなかった。

(左)街の教会
(中)中心部。赤いマス目の壁面やカラフルな屋根の模様は、ブルゴーニュ地方独特だ。
(右)こたつの上に置かれてても、中世の街並みを残す道端に落ちてても、みかんはみかんとしての強烈な存在感を放っていた。

 その後、タクシーのおっさんと待ち合わせした時間まで何とか時間を潰し、そのままフォントネー修道院へ。フォントネー修道院は、(もらったパンフの解説によると)1098年に創立されたシトー修道会のひとつである。シトー会士は世俗を離れ、厳しい戒律のもとに清貧・貞潔・従順な暮らしを守り、沈黙、祈りと働きのみの生活を送っていたとか。今は歴史的記念建造物として管理され、1981年に世界遺産に認定されている。




 ボクが行ったとき、この修道院にも観光客が10人くらいしかいなくて、静か〜(-_-) 観光客がたくさんいて、日本人もウヨウヨしているよりはマシかもしれないけど、やっぱり言葉もまともに通じない所を男一人で旅する空しさは拭いきれなかった。それではここでアツローのつぶやき(音声)をどうぞ。本当は動画ですが、サイズの関係で音声のみお送りします。
 誰もいない回廊(上写真6枚のうち最後2枚)で、独りでブツブツとしゃべりながら動画を撮っているアツロー氏を想像して、みんな同情しよう! いゃ、同情なんか要らない、

同情するなら温もりをくれ。 (タク代も)
 そんなわけで、この旅は綺麗な建物をたくさん見られて良かったけど、タクシー代で一丁前に金を使い、財布には寂しさだけが残った旅だった。帰りの電車で、ディジョンの街が見えてきた時になんと安心したことか(笑)フランス語はしゃべれないけど、ディジョンだったら一人でバスにも乗れるし、買い物だってできるもんねーだ。


ディジョン近郊の旅 その1 (09年2月12日)
 先週の日曜日、『地球の歩き方』に載っていたディジョン近郊を旅した。
 行ってきたのは、スミュール・アン・オクソワ(Semur-en-Auxois)という小さな街と、世界遺産のフォントネー修道院(Abbaye de Fontenay)というところ。どちらもMontbard駅を拠点に行けるので、両方行ってしまえ!と考えたわけです。

 まぁボクは“Montbard駅からはバスやタクシーでという、『地球の歩き方』の記述を甘くみていたんですがね…(苦笑)

 その前に、まず1回失敗をやらかした。朝9:42電車は定刻通りにDijonを発車し、Montbard駅には10:25に着く予定だったのだが、ぴったり10:25に駅に到着したので、

「フランスも日本並みに定刻だな、おい (^。^)」

とか思いながら降車したら、8分手前の違う駅だった(-.-) でもって、その駅で1時間待ち。外に出てみようと試みたが、なーんにもないので即撤収。「1時間に1本しかないような路線で、8分差の駅とか作んなよ…」と逆ギレしながら待合室にうずくまっていた。

 1時間以上遅れて、よーやくMontbard駅に到着!当初は先にフォントネー修道院を見て、その後スミュール・アン・オクソワに行こうと思っていたが、修道院は昼にいったん閉まって、14時から再オープンと書いてあったので、予定変更、最初にスミュール・アン・オクソワに行くことにした。

 バスが見当たらん & 観光案内所 closed

し、しまった〜。フランスの日曜日はガチンコで休日なのを忘れておった(-_-;) 観光案内所のドアには、タクシー会社の電話番号が書いてあるのみ。どうしよう…と思って、周りの人々に話しかけてみるが、ことごとく英語が通じない。「バス、bus、タクシー、taxi」と言ってんのに、

“ウィ、ウィ” (Yes, Yes)

とか返事が返ってくるので、ボクはすごい所に来てしまったと途方に暮れそうになった。フランス語会話の本一冊くらい買っときゃよかったな…。
 このまま、なす術なく引き返そうかなぁとさえ思ってるところに、1台のタクシーが奇跡的に登場!やっぱりオッサンに英語は通じなかったが、必死にメモ帳でコミニュケーション。バスの絵とか書きながら引き出した情報によると、バスは一応あるが、本数がなく帰りが17:30になってしまうとのこと(後で確かめたが、ホントにそうだった)。それだと、フォントネー修道院に行けなくなっちゃうなぁ…ということで、そのオッサンのタクシーでスミュール・アン・オクソワに行くことに決めた。片道15分くらいは乗ったので、それなりに金かかったけどね、アハ。金にものをいわせて、バックパッカーやワンゲル的発想ではあり得ない選択をしてしまうなんて、オレ様も偉くなったもんだ。

 こうして辿り着いたのが下写真のようなところ。後半へつづく!



ミスタイプ (09年2月11日)
 さぁ、みんなで間違い探しをしよう!

 …見つかったかな?実はコレ、左が研究室のMacで、右がボクのMacである。おわかりの通り、フランス版はなんとアルファベットの位置が違うのだ。記号の位置が微妙に違うとかじゃなくて、アルファベットがだよ!これは、はっきり言って相当使いづらい(~_~メ) ボクの名前に3回も出てくる"A"だって、フランス版だと"Q"になっちゃうので致命的だ。別に"A""Q"を入れ替える必要性なんて無いように感じられるんだがね…。

 これもフランス人のこだわり?? Qツローには理解できませぬ。


パリ その3 (09年2月9日)
 1月25日(日)、またもやアホほすこが目覚ましアラームの時間設定を間違えるというミスを犯したため(アツローは自分で起きる気ゼロ)、せっかくパリに観光に来たというのに、たっぷり8時間寝てしまった(-_-;) 慌ててホテルを出発して電車に乗り、ヴェルサイユ宮殿 へGO!!

 世界遺産、ヴェルサイユ宮殿は17世紀にルイ14世の号令によって建設の始まった巨大な宮殿である。栄華を極めたこのヴェルサイユ宮殿では、毎日のように貴族達の宴が開かれ、しかし結果的にそのことがフランス革命をもたらしたと言われる。その後、ルイ16世や妃マリー・アントワネットも斬首刑にされた。因みに、彼らがギロチンされた場所は、ルーブル美術館と凱旋門の中間にあるコンコルド広場らしい。

 さて、パリ中心部から南西方向に電車(RER C5)で約30分、Versailles Rive Gauche駅に到着。そこから更に歩いて入り口まで約10分。料金13.5ユーロ(学割なし)、けっこう高ぇー!と思ってたけど、後でガイドブック読んだら、実はオーディオガイド付きだったらしい。チケット買うときに何も言われなかったし、大抵こーいうオーディオガイドは追金徴収されるから素通りしてた(>_<) でもイヤホン付けていない人たくさんいたような気がするから、わからなかったのボクらだけじゃないと思う。もし読者で今後行く人はちゃんと確かめよう。
(※ 昨日行ったというカナディアンに確認したら、チケット売り場の下の方に書いてあるとか!?)

 さて、内部に入ると床・壁・天井一面の装飾に驚かされる。一つ一つがどうのこうのっていう以前に、よくこんな広い空間にこれだけの絵や飾りを施したもんだ、と思う。相当な金と労働力が費やされたんだろうなぁ…。

 庭も馬鹿デカい。宮殿から徒歩30分近く離れたところにあるマリー・アントワネットの離宮は別料金&遠すぎるので行くの止めた。庭なら自由に出入りできるので、ここは市民のマラソン&子供連れの散歩コースと化していた。

 ← こ、これはnonsense(~_~;)

 ひろい、広いヴェル薔薇殿を後にし、ボクらは再びパリ市内に戻った。次に向かったのは、パリ北部のモンマルトル。メトロのPigalle駅を降りると、そこはまさに風俗街であった。 客引きのおじちゃんやおばちゃんが「誰だ、こんなん教えたヤツは…」という日本語混じりの英語で近づいてくるので、笑えた。まぁ、こーいう人達は全然害がないんだが、モンマルトル界隈はメインストリートをはずれると“違う趣向の人”とかちょいと危ない香りのする人達がいそうな気がしたので、夜に独りで気を抜きまくってウロついたりはしない方がいいと思われる。メインストリートや昼の間は観光客とかたくさんいるので、全く問題ない。(右写真:かの有名なムーラン・ルージュ
 駅から急な坂道と階段を登っていくと、サクレ・クール聖堂(左下写真)に着く。ここから登って来た方向を振り返ると、パリの街並みを一望できる。まぁパリの街並みよりも、何とも危なっかしい所でリフティングパフォーマンスしていたお兄ちゃんの方に目がいってしまったが(右下写真)。


 少し早めにレストランに入って、ワインを飲みながらゆっくりと夕飯を食べて(テキトーに入った小さなレストランだったが、当たりだった)、ほすこ君とはここでお別れ。ほすこ君は翌日からもパリを散策、ボクは再びGare de Lyon(駅)からTGVに乗ってディジョンに舞い戻ったのでした。

 …ひとまず、パリ編はこれでおしまい。インドに続いて2度目の、「外国で友達と現地集合」できたし、ベタだけど観光名所を一気に回れたので、満足でした。まだ見てない美術館などを見るため、フランスにいるうちにもう一回行きたいと思っているので、第二弾をお楽しみに!


古き良き (09年2月8日)
 ディジョンにはまだ紹介していない見所がたくさんある。

 ボクがお気に入りなのは、サン・ベニーニュ大聖堂。屋根のカラフルな模様など華やかでありながら、全体として落ち着きのある外観だ。
 一歩、教会の中に入るとダウンタウンにあるとは思えない静けさ。特に聖堂地下にあるクリプト(地下祭室)は、ボクが行ったとき地下にはだーれもいなかったので、不気味なくらい静かだった。暗いし、雫の垂れる音するし、おまけに石棺が置かれているので、正直ビビって時々後ろ振り返りながら歩いた。
 教会内で写真ってどうなのよ…と思いつつ、写真撮ってるオジサンがいて、受付の人も何も注意していなかったら、どさくさに紛れて撮ったのが下の写真↓↓↓

(左)聖堂前方。ステンドグラスが美しい。
(中)聖堂後方には、立派なパイプオルガン。
(右)これが地下にあるロマネスク様式のクリプト。現在、一般公開されているのはロトンダと呼ばれる円形建物のみで、大部分はベールに包まれたまま。