新春恒例となっている箱根駅伝は、10年ほど前に芦ノ湖の往路ゴール付近で見て以来のファンであり、毎年1月2,3日はテレビの前にかじり付きだ。
特定の大学を決めて応援すると、その大学が負けた時に不機嫌になってしまうので、ここ数年は個々人に注目しながら成り行きで応援している(筋金入りのファンには怒られそうだ)。
で、今年も2日はテレビにかじり付きだったのだが、3日は駒場の時からの幼なじみと一緒に、復路ゴール地点の読売新聞社前で声援を送った。
久しぶりに生で見たが、やはりテレビで見るのとは全然違った!
(1) 観客の声援
(2) 応援団やチアガールの応援
(3) 選手の表情、走るスピード
どれをとっても、かなり迫力がある。ランナーはみな「よくこんなスピードで20 kmも走るなあ」と思うくらい速いし、顔をしかめたランナーの表情からはその苦しさが諸に伝わってくる。
テレビではあまり映らないが、各大学の応援団達も選手が来る30分以上前から、必死に応援している。シード落ちした大学の選手や応援団は、とても悔しそうだったけども、それを含めて箱根駅伝に燃える姿はいいなあと思った。
さて、来年はどんな展開になるだろうか。また機会があれば、見に行ってみたい。