Mountains

石鎚山
(09.11.22)
 色々ありまして、ピークには到達できませんでした。。。写真からお察し下さい (^_^;)
 リベンジするぞ!




世界で一番低い山登頂
(09.9.14)
 『日本で一番高い山は?』といって、知らない人はいませんよね。最近は「一度は登ってみたい!」とか「何か達成感を得たい!!」という理由で、富士登山は若い女性にも人気らしいです。同年代の山登り人口が増えるのは多いにけっこうなことですが、どうやらそれは富士山に限ってのことみたい。他の山は、ジジババ ばかりだもんな (^_^;)

 さて、では『日本で一番低い山』はどこか、みなさんご存じですか?大阪在住者なら知っている人も多いかと思いますが、正解は大阪は海遊館の近くにある 天保山(標高4.53メートル!)。高い山と違って、低い山の標高を比較するのは難しいので諸説あるようですが、「国土地理院の地形図に山名と共に載っている山」という条件付きでは天保山が日本一低いそうです。いゃ、日本一どころか『世界で一番低い山』として ギネスブック にも登録されているそうです。

 そんなわけで、いちおう山を登る人間としては、富士山もいいけど天保山にも登らなアカンと思い立ちまして、先日天保山の登頂に挑戦しました。

 …1分後、いゃ30秒後、いゃいゃ一体どこから登り始めたのかわからんけど、なんとか 登頂成功!右写真は、天保山の頂を踏みしめた証拠となる貴重な一枚です。何だか、とても清々しい気分に浸れました。あと、どう見ても山頂の隣にある展望台の方が高い所にあるので、

山の定義ってなんだろう?

と考えるいいきっかけにもなりました。結局のところ「天保山はホンマに山なのか?」という疑問は未だに解決していませんが、体力に自信のある方は今度ぜひ訪れてみてはいかがでしょう (^o^)

中央アルプス縦走
(09.8.13〜09.8.16)
 お盆休みを利用して、元ワンゲルの仲間と中央アルプス(木曽山脈)を縦走しました。久しぶりのメンバーに、アルプスに、テンション上がりっ放しの山行でした!


(※ メンバーが撮った写真も併せて使わせてもらっています。)


<ルート>
  • 8/13; 大阪 →(電車)→ 駒ヶ根 →(バス・ロープウェイ)→ 千畳敷 → 木曽駒ヶ岳 → 頂上木曽小屋
  • 8/14; 頂上木曽小屋 → 木曽駒ヶ岳 → 宝剣岳 → 檜尾岳 → 熊沢岳 → 木曽殿山荘
  • 8/15; 木曽殿山荘 → 空木岳 → 南駒ヶ岳 → 越百山 → 越百小屋
  • 8/16; 越百小屋 → 今朝沢橋登山口駐車場 →(タクシー)→ 野尻駅

<山行記録>
1日目
 8月13日早朝、眠い目をこすりながら離阪。途中で関西から登山口へと向かうメンバーと合流し、一路、長野県駒ヶ根ロープウェイのしらび平駅へ。

雨!

どしゃ降りではなかったし、この日のコースタイムは2時間ほどしかなかったので、「まぁ、山の天気なんてこんなもんかな」と半分諦めつつ、でもせっかくの山行初日が雨で萎えた。


(左)所謂、空元気というやつ!?
(右)1日目に宿泊した頂上木曽小屋。濃いガスで、近くに来るまで見えなかった。

 テント泊と比べると、(金はかかるが)やはり小屋泊は快適だ。みんなで夕食を作りながら、色々な話をした。今回 α米 という、お湯(水も可)を入れてしばし待つとあったかいお米が食べられるという代物を初めて使った。軽いし、味も十分おいしい。これからは利用しよう。唯一の欠点は、

「コッヘル(鍋)でうまく炊けるかなぁ?」

というドキドキ感が全くないことだ(笑)


(左)夕食の牛丼。すでに袋はパンパンに膨らんでいた。
(右)楽しいひととき。ワンゲル時代を思い出す。

 この日は小屋が空いていたので寝床も広く、爆睡できた(9時間くらい)。

2日目
 前日の雨がウソの様な快晴となった。少しだけルートを変更し、木曽駒ヶ岳のピークをもう一度踏みしめてから出発した。(写真左:1日目・右:2日目朝)

 宝剣岳付近は岩ゴロの道だった。慎重に進めば問題はないが、ここで足を滑らせたら サヨナラだろうなぁ… なんて場所が何箇所もあった。山は死をいつもより近くに感じる場所なのだ。


 山の 日射し はとても強い。そんな中を丸一日歩き回るので、日焼け止め は必需品だ。それにも関わらず、ボクとF君(下写真でポーズを決めてる人)はなーんも対策しなかったので、後でひどいことになった(>_<)
 夕方、宿泊先の木曽殿山荘に着いた頃には、頭が ボ〜ッと してきた。夕飯の準備をしなきゃならなかったけど、だるすぎてみんなに任せてしまった。申し訳ない m(_ _)m …少し休んで気だるさは治ったのだが、今度は日焼けした腕や顔が熱を持ち始めて辛かった。しかも、その日の山小屋はすごく混雑しており、2人で1つの布団 を使うというような密集状態だったので、近くのオッサンのいびきが五月蝿いわ、熱がこもるわで全然寝られなかった。


3日目
 ほとんど眠れないまま、朝を迎えた。正確にいうと、まだ日の出前に

ゼミ旅行(アウトドア編)
(09.6.29)
 先週末、ゼミ旅行で 四国 に行きました。ボクが乗せてもらった車のメンバーには、ワンゲルの後輩くんもいて、アウトドアを中心にかなりアクティブに動き回って満喫の旅でした↓↓↓

(左)吉野川でラフティング
(右)祖谷(いや) の“かずら橋”。けっこう怖くて面白かった。でも500円は高い。


(左)大歩危峡(徳島県)にある、渓谷を見下ろす小便小僧。
(中)吉野川の支流、貞光川にある土釜(写真提供:後輩こう君)
(右)鳴滝(写真提供:同じくこう君)

 そして、何よりも嬉しかったのは、四国の名峰 剣山*に行けたこと(^_^) 狭い山道を車で登ってる時に真っ白の霧で覆われて、一時は登山を諦めたが、登山口まで来て

「やっぱ登るしかないっしょ!」

と、同乗したメンバー6人を道連れに頂上まで行くことを決意しました(笑)

山行ルート見ノ越 → (リフト15分) → 西島 → (40分) → 剣山山頂 → (25分) → 西島

あまり時間がなかったこともあり、リフト で短縮。
 リフト乗ってる最中に雨が降ってきましたが、その後は何とか持ち直しました (^o^)/ みんな楽しそうに登ってくれた(←音声)し、ホント良かったなと思います。


 山頂ではおにぎりカプチーノを食しました。もちろんお湯は自前のヘッドセットで沸かしてね (^o^)

 いい空気たくさん吸えました。ゼミ旅行全体を企画してくれたマスター1年のみなさん、一緒に剣山登ってくれた同車メンバーのみなさん、どうもありがとう!剣山には、また紅葉の季節にもう一度行ってみたいなと思っています。

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* 徳島県にある1955 mの山。百名山に数えられる。新田次郎の小説が映画化され話題になっている剱岳 は別の山。いつか、こっちのツルギにも登りたい。。。

今年初の六甲山
(09.6.15)
 6月7日(日)、久々に六甲山に行ってきました。前々から「六甲山に行こう!」と約束していた研究室のOBがいたのですが、この度よーやく実現させました。
 コースは毎度おなじみ定番になってしまいましたが、

阪急芦屋川 → ロックガーデン → 風吹岩 → 六甲最高峰 → 有馬温泉

です。何回も行ってるけど、飽きずに楽しめます。近くにこんな場所があるって、幸せですね〜。

 六甲山頂では、遂にヘッドセット(下記コラム参照)を屋外で使用して、インスタントラーメンとコーヒーを作りました。夏山に向けて、準備は万端です、ボクの体力以外 /(-.-)/

 そぅそぅ、あと山中で現役阪大ワンゲルメンバーに会いました!! 見覚えのある風貌とニオイがするなぁと思って声かけたら、やっぱりそうでした(笑)当然、もう知ってるメンツは一人もいなかったけど、ホント懐かしかったです。ボクが現役だった頃は、六甲山の錬成(無駄にを背負って歩く、夏山に向けた訓練合宿)は辛い記憶しかないけど、今も大所帯の阪大ワンゲルが続いていることを嬉しく思いました。みんな、これからも怪我しないように頑張ってね。

 というわけで、なんとカメラを忘れたので写真がほとんどありませんが、先輩からもらった写真を一枚だけ→

 ボクのおまたの下にいるオッサンが気になる、気になる。

春の新作
(09.4.8)
 梅田の山用品店をハシゴして、結局、石井スポーツでガスの ヘッドセットを購入しました!別の商品を買いかけてましたが、ケース付きのコイツに気付かされ、しかも残り1だったので、即決してしまいました (^_^;)

 これで近くの山に行ったときにも、山頂でコーヒーを飲み、チキンラーメンを食べることができます!3〜4人用のコッヘルも置けるので、夏山でも使えます。楽しみ (^_^)

 写真は自宅での予行演習の風景。無駄にフル装備でお湯を沸かし、コーヒーと紅茶を飲みました。

 早く実践で使いたいよ。。。

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Last modified 09.12.6