Mountains

孤高の山
(11.12.13)
 遠くからでも、抜群の存在感を放つ 筑波山。ボクの好きな六甲山は、山域(地域)としての存在感はあるが、山そのものの存在感は筑波山の方が上だ。


 紅葉の時期は、のどかで心地よい。ただし、近年の山ブームもあり、渋滞渋滞渋滞。富士山と同じく、周りの山々と連なることなくそびえる筑波山。その分、人々はその一点に群れる。

南アルプス 仙塩尾根縦走
(11.8.13〜11.8.18)
 盆休みの全日程(初日朝5時起床、最終日夜23時過ぎ帰宅)を使って、南アルプスに行って来た。当初は南アルプス南部に行く予定だったが、土砂崩れ等により道路が閉鎖されてしまったため、ルートを以下のように変更した。

<ルート>
  • 8/13: 甲府 → (バス) → 広河原 → (バス) → 北沢峠(長衛荘)
  • 8/14: 北沢峠(長衛荘) → 小仙丈ヶ岳 → 仙丈小屋 (←→ 仙丈ヶ岳)
  • 8/15: 仙丈小屋 → 仙丈ヶ岳 → 野呂川越 → 両俣小屋
  • 8/16: 両俣小屋 → 野呂川越 → 三峰岳 (←→ 間ノ岳) → 熊ノ平小屋
  • 8/17: 熊ノ平小屋 → 北俣岳分岐 → 塩見岳 → 塩見小屋
  • 8/18: 塩見小屋 → 三伏峠小屋 → 鳥倉登山口 → 登山口下駐車場 → (タクシー) → 伊那大島

<山行記録>
1日目
 朝6時前に自宅を出発して、9時半に甲府駅到着。お盆休み真っ只中ということで、特急あずさは激混みだった (>_<)
 甲府駅でメンバー(よしもリーダー・フジ)と合流。そこからバスに揺られて2時間、広河原を経由して北沢峠へ。北沢峠は標高が2000メートルを越えているので、温度計をチェックすると、気温が既に20度まで下がっていて、涼しかった。1枚目の写真は、この温度計にしようとカメラを取り出す。。。


 カメラの電池入ってねぇ!


 まさかの忘れ物だ〜、おっちょこちょいアツロー発動。前日、念のため充電した充電池を、充電器に付けたまま家に置いてきてしまった (-_-;) そんなわけで、山行中ボクのカメラはザックの奥底にしまわれたままでした。本ページの写真は、ボクのケータイで撮った写真と、メンバーにもらった写真を使わせてもらっています。

 1日目の宿、長衛荘は山小屋といっても半下界なので、非常に整備された快適な小屋だった。予想していたほど混雑していなかったので、寝床もゆったり確保できた。昼過ぎに着いてしまったので、3人でボーッとしながらしゃべっていた。食事の合間に食べるオヤツ(M食)を各々が持ち寄ることになっていたのだが、なんと3人とも チキンラーメン を持ってきていることが判明した。誰か絶対ぜんざいとかフルーツを持って来ると思ってたんだけどな…チキンラーメン10袋も要らないので、早速3袋消費した。

 いきなり高度2000メートル越えた所まで来たので、何となく頭がボーッとしている気がして、お昼寝。少し寝たら良くなった。夕飯食って、また就寝。山ん中では(ちゃんと寝られれば)睡眠時間が確保できるからいい。

(左)木の奥に見えるのが長衛荘。(右)夕飯は 和風ハンバーグ と生野菜。御飯おかわり自由。

2日目
 朝ご飯(炊き込み御飯がおいしかった)を食べ、外に出る。いい天気だ。ワンゲル時代、みんなが揃ってやる準備体操があったのだが、もう忘れてしまったので、各自でストレッチ。仙丈ヶ岳へ向けて、長衛荘を出発。仙丈ヶ岳は、同じく北沢峠から行くことのできる甲斐駒ヶ岳とセットにされることが多い。甲斐駒ヶ岳は、荒々しく岩肌が剥きだしになっているため、山頂付近に雪が積もっているかのようである(左下写真)。今回は甲斐駒ヶ岳には行けなかったが、ぜひ近いうちに行ってみたい〜。一方、仙丈ヶ岳は「南アルプスの女王」の異名を取る百名山で、荒々しさはないが存在感を放ち、美しい(右下写真)。


 この日の山行は、比較的短く、道も天気もまったく問題がなかったので、あれよあれよという間に仙丈小屋に到着した。仙丈小屋で少し休んでから、荷物を置いて、仙丈ヶ岳ピークをピストン

(左)仙丈小屋からピークを眺める。
(中)逆に、ピークから仙丈小屋を眺める。小綺麗な小屋で、水もおいしくて、割りとよかった。流行の風力発電機が10基くらい並んでいたが、2基しか動いてなかった。小屋の主人は、すきっ歯の明るいオッサンだった。
(右)ピークに到着。久々の3,000メートル越えです〜。

 あまりに気持ちよすぎて、時間に余裕がありすぎて、

 山頂で本気で寝た。

山頂で居眠りこいたのはたぶん初めて。ってか、山頂で寝るアホはあんまいないと思う。。。

 小屋に戻ってからも、寝そべりながら夕飯を楽しみに待つ。置いてあった『岳』というマンガを初めて読んでみたが、読む限り、主人公は小栗旬(映画で抜擢)とはイメージが違った。

 待ちに待った夕食のメニューは…

 ハンバーグ。御飯、味噌汁おかわり自由。

 いゃ、おいしかったけどね。山でハンバーグ食えるなんて、幸せなことだ。ワンゲル現役で自炊しているときは、ベーコンかサラミ しか持って行けなかったんだから…。
 それなのに、「2日連続かよ… (^_^;)」 と、一瞬思ってしまってゴメンなさい。でも、この日の夕飯の写真だけ、誰も撮ってなかった(笑)他の二人も同じ事を思っていたに違いない。

 この日の小屋は結構混雑していて、寝るスペースが狭かった。就寝時間(19時半)になって早々、3人くらい先のオッサンが イビキ をかいて寝始めた。すると、ボクの隣の関西弁のオッサンが、

「爆音やな。」

と文句をポツリ。まぁまぁ、確かにそうだけども…30分後、

 関西弁のオッサン、大爆音 立てて寝始める。

 いゃいゃいゃ…。オマエの方がうっせーし (-_-;) 関西人だけに、さっきの文句は前振りか?オレのツッコミを待っているのか?? と考え倦ねたが、よくわからんかった。おかげで、この日は途切れ途切れの睡眠となった。

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ピストン:ある場所を基点にして、別の場所に行って帰ってくること。頂上付近の小屋に荷物を置いて、頂上にピストンするというのがよくあるパターン。
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3日目
 さみぃ。朝の気温は5度以下だった。御来光を見るため、日の出前に起床し、仙丈ヶ岳ピークへ登って待機。完璧な御来光ではなかったけど、雲海が徐々に明るくなる様子は、やはりいつ見ても美しい。


 仙丈小屋に戻って朝食を食べて、再び出発。この日も良い天気で、我々がこれから目指す塩見岳や、富士山まで見渡すことができた。「富士山や北アルプスは今頃、人でごった返しているんだろうなぁ」と思いながら、我々は人気の少ない道を両俣小屋に向けて歩いた。人が少ないこともあり、道は踏み固められていないところや、倒木がたくさんあって、歩き辛かった。おまけに、仙丈ヶ岳から両俣小屋へは1000メートル近いダウンで、最後の下りは足にきた。左膝にサポーターを巻いておいてよかった。。。


 コースタイムの割りにしんどい行程を終え、両俣小屋に無事到着。小屋の直ぐ横に川が流れていたので、髪を洗い、Tシャツも洗う。しかし、その後段々雲行きが怪しくなってきて、小雨が降り始めた。
(結局、洗ったTシャツが乾かなかったのだが、翌日朝起きると、小屋の人がストーブを焚いて乾かしてくれていた。Thanks a lot!!)
 しばらく、よしもリーダー、ふじと小屋付近でくつろいでいると… みっちー合流 。メッチェン(女子メンバー)が加わり、華やかになった。


 この日の宿泊者は、ボクら4人とオジサン一人だけで、広々と使えたので嬉しかった。他愛もない話をしていると、小屋の人が

「みなさん、ミョウガは食べられますか?」

と聞いてきた。すかさず「はぃ、メッチャ好きですよ!」き、きた〜!ミョウガってことは、絶対ハンバーグじゃねー。2日連続のハンバーグ以外のメシが食える!とテンションも高まる。

この日の夕食


ミョウガはあくまで脇役でした。メイン料理は アイツ 。食事を終えて、思わず小屋のオバサンに

「ご馳走様でした!メッチャうまかったです…天ぷら。」

って言っちゃいました (^_^;)

 小屋のおばちゃんがラジオを聞いて書いた天気図を見せてもらったら、北の方に停滞前線が…。これが南下しそうでヤバい、とおばちゃんが言っていて不安になる。寝る前、みっちーの持ってきた白ワインをほんの少し飲んで、不安を払拭して就寝。

4日目
 仙丈小屋であまり寝られなかったこともあり、この日は快適にぐっすり寝られた。幸い、雨は降っていなかったが、おばちゃんの予想通り微妙な天気。まぁ、仕方ないので塩見岳方面に向かってひたすら歩く。この日は、間ノ岳に着くまで、ほとんど人に出会わなかった。唯一会ったのは、60歳前後の男性と30歳前後の女性の二人組くらいだったと思う。不倫カップルの密会山デートかと思いきや、ほのぼのした親子の山登りだった。この親子とは、この先のコースがほぼ一緒で、ちょいちょい顔を合わせることになった。

 間ノ岳へは三峰岳(みぶだけ)に荷物を置いて、ピストン。三峰岳はあまり目立たず、何とも惜しい残念な山(右写真)。
 一方、間ノ岳山頂(3189 メートル)には、さすがに日本第4位の高峰だけあって、何組も人がいた。以前、白峰三山を縦走したときは、この山頂もすんばらしく晴れていたんだがなぁ。。。

 まぁしかし、どうにか雨にはほとんど降られずに、この日宿泊する熊ノ平小屋に到着。立派な小屋だった。あとは夕飯がどうなるか…、その前に小屋前のデッキで再び チキンラーメン と、食後のコーヒーを嗜む。

(左)熊ノ平小屋近くのダケカンバとマルバタケブキ。後者は、黄色い花の咲くフキ科 キク科 の植物。名前を知らなかったので、ボクは勝手に「北岳ヒマワリ」と名付けていた…
(右)熊ノ平小屋の前にて。悩んだ末、新調したゴアテックスのレインウェアがみっちーとドンかぶりした(笑)

 前日、両俣小屋のおばちゃんが天気図を作っていたのに触発され (!?)、ワンゲル時代気象担当だったフジがラジオを聞きながら気象図を作成。因みに、アツローも横で聞いていたが、すっかり気象記号とか忘れて描けなかった。停滞前線は、昨日よりも北上していたので、翌日の天気に期待を持てた。

 さてさて、待ちに待った4日目の夕食は…

晴れてデッキから見えた、見事な 農鳥岳 の写真の後ろに(マウスを写真に合わせてください)→
遂にキター (>_<)

はい、美味でありました。そんなわけで、この日も白ワインを少し飲んで、上機嫌で就寝。

5日目
 朝から雲行きが怪しい。この日は、本山行のハイライトである塩見岳(百名山, 3052 メートル)に登頂する日なんだけどな…。晴れ男フジの力及ばず、山行中はずっとこんな感じ↓↓↓

 尾根沿いは風が強くて、帽子が吹き飛びそうだった。視界の悪い中、細い道を歩くのも怖かった。


塩見岳、登頂!

が、正直何も見えず、山の形すらわからんかった (>_<)
まぁ話しながら歩いてるから楽しいし、「山ってこんなもんだよな」ってみんなわかってるんだけど、それでもやはりテンションは下がりますね…
そして…遂に雨。しかも、けっこう強い (-_-;)

 幸い、宿泊小屋の塩見小屋までは小一時間だったので、そこまで酷いことにはならずに済んだ。ただ、この塩見小屋。。。寝床はテント並みの狭い空間で雑魚寝、設備も本合宿中では一番古い。バイトの青年は、やたらボクの従兄弟に似ていたが、ムシ好かん感じのヤツだった(本物の従兄弟はいいヤツだけどね)。雨だし、さらにテンションが下がった(苦笑)

 オヤツにみっちーの持ってきたサンドイッチを食ったりしながら、空いた時間をボーッと過ごす。夕飯は、正直まったく期待していなかったんだが…塩見小屋の株、急上昇。というよりむしろ、塩見小屋は、この夕飯でどうにかもってるんではないかと思う (^_^;) 聞いた話によると、ブーデーの山小屋主人の奥さんが全面的に食事を切り盛りしているらしい。山小屋に籠もっているはずなのに、主人がブーデーな理由がよくわかった。

(左)一瞬の晴れ間に、かろうじて姿を見せた塩見岳。
(右)塩見小屋の夕飯。山の幸の揚げ物、お蕎麦、小鉢、ごはん、味噌汁。どれも、かなりレベルが高かった。盛りつけもきれいだし。

 この日は、知らないオジサン・オバサンの足がコツコツ当たって、あんまり寝られなかった。本を持っていなかったので、夜22時くらいまで iPod で音楽を聞いていたように思う。明日はいよいよ最終日、この夏休みがもう終わってしまうんだな…zzz

6日目(最終日)
 どーにか雨も止んで、いざ下山へ。夕食同様、朝食も非常においしかった。下山地点である鳥倉登山口先の駐車場にタクシーを呼んでいたので、それに遅れぬよう、やや急ぎ目で歩いた。

 三伏峠 → 鳥倉登山口、そこから少しロードを歩いて、登山口下駐車場に無事(予定より早めに)到着。タクシーもすぐに来てくれて、伊那大島駅近くの温泉(清流苑)へ直行。登山後はやっぱりコレに限る〜。今回は長めの山行だったので、シャンプーは3回目でようやく泡立った(笑)
 温泉に入った後、そのまま清流苑で打ち上げ。お腹の空きと疲れのせいか、ビールが効いてすぐにフワッとした。信州名物なる『ごぼ豚丼』は、ボリュームがあってなかなか美味であった。

 清流苑近くの高速バス乗り場から、バスで新宿へ。お盆の影響で、少し時間がかかってしまったが、23時過ぎ無事につくばまで帰ってくることができた。

 今回は、ワンゲル現役を引退して以来、最も長い山行となった。付け焼き刃の山行前トレーニングの効果があったかどうかは定かでないが、無事に楽しく終えることができて良かった。後半は天気に恵まれなかったが、仲間と一緒の山登りはいいですね。企画段階から本山行を取り仕切ってくれたよしもリーダー(ボクより年下なんだけどね…頼りになるリーダーです。)、フジ、みっちー、ありがとう。

 来年、ぜひまたお願いします。 (完)


訂正(11.11.25)
 植物(木?)の専門家である みっちー に教えてもらいました。4日目の記述を修正します。
「キタダケヒマワリ(マルバダケブキ)は、キク科 やでー!フキもキク科。ちなみに、レタスもキク科」

筑波山デビュー
(11.6.5)
<ルート>
  • 筑波駅 →(バス)→ 筑波山神社 (40分、700円)
  • 筑波山神社 → 弁慶七戻り → 女体山 (70分) ←→ 男体山 (30分)
    → 弁慶七戻り → つつじヶ丘 (40分)
  • つつじヶ丘 →(バス)→ 筑波駅 (50分、850円)

<山行記録>
 筑波に来たからには、筑波山(百名山)に登らないとなぁ…と思いながら早二ヶ月。地震の影響で入山規制がかかっていた(現在も一部のルートは通行不可なので注意)のも、行くのを少し躊躇っていた理由の一つだが、漸くタイミングが合った。

 前日飲み会、当日も家に財布を忘れたりで出発が遅れてしまったが、11時前に筑波山神社に到着。

 神社脇の登山口から、いきなり登り坂が続く。道は整備されているが“それなりに”山道で、木の根っこあり、湿った道あり。小学生が運動靴で登れる程度だが、登山靴があるなら登山靴を履いた方が楽かと思われる。
 途中、右写真のような今にも落ちてきそうな巨大な岩があったりして、面白い(入山規制はこのためか!?)。ある巨大岩の前で彼氏が彼女の写真を撮ろうとしていたので、

「写真撮りましょか?」

と気を利かせてやった。「ぁ、ありがとうございます!」と答えた彼氏からカメラを受け取って、写真を撮ろうとしたのに、その彼氏はボクの横にずっと突っ立っている。

「え…一緒に撮らないンすか? (゜_゜;)」

彼氏「いゃ…俺はいいっす。恥ずかしいんで。」

「じゃあ、ボクが撮る意味ないじゃん!」

彼女「ちょ、ちょっと早く!せっかく撮ってもらえるのに!」
彼氏「だって、すぐブログに写真載せるじゃん。。。俺イヤなのー」

写真を撮らずにカメラを返して、その場を立ち去った。どうぞお幸せに。

 女体山の山頂は、標高が877メートルしかないとは思えないほど見晴らしが良く、気持ちがいい。この日は雲がかかっていたが、晴れたらもっと眼下に景色が広がることだろう。パラグライダーで空を舞う人達の姿も見えた。


 もう一つの山頂、男体山(871メートル)へは、女体山から15分ほど。途中の御幸ケ原という窪み地帯(鞍部またはコル)は、ケーブルカーの終着点であり、売店・食事処が軒を連ねる。腹が減ったので、空いてそうな店に入って

つくばうどん

なるものを注文した。フツーのけんちんうどんだったが、けっこう旨かった。あと、店先に置いてあった『ガマの油』という軟膏を買ってしまった。別にガマガエルのエキスでも何でもないらしい。店のおばちゃんは無感情に、

「よく効きますよ」

と言っていた。病は気から。

 帰路は、弁慶七戻りという分岐からつつじヶ丘の方へ。つつじヶ丘には廃れた遊園地(?)があり、巨大なガマガエルがいた。無視してバスに乗り、つくば駅へ。十分楽しめるけど、次はGFと行きたいですな。。。そして、巨大岩の前で “一緒に” 写真を撮るのだ!

高尾さんぽ
(11.5.4)
 高尾山に行きました。
 行き:稲荷山コース、帰り:1号路

 人の多さに萎えました。

 都心から近いし、所々景色もいいし、お手軽だし、人気が出るのもわかる気がします。。。

 まぁ、ボクが高尾山に行くことは当分ないでしょうが (^_^;)

六甲ハイク
(11.2.6)
 今年初の(そして、最後の!?)六甲山に行ってきました。
 事前確認の結果、今シーズンは例年になく雪が積もったようで、山頂付近はまだ雪が残っているとのことでした。一緒に行ったのはワンゲルメンバーではなかったので、雪の残っていそうな所を回避したハイキングルートに変更しました。

<ルート>
阪急六甲駅 →(バス10分)→ 六甲ケーブル下 →(徒歩70分)→ 山上駅 →(徒歩40分)→
ガーデンテラス →(有馬ケーブル10分)→ 有馬温泉

 さすがに行きでケーブル使ったら面白くないだろ…ってことで、行きは歩きました。歩いているとうっすら汗をかくくらい暑くなって、ちょうどよかったのではないかと思います。

 昼飯は、ガーデンテラスで ジンギスカンラーメン なる謎のラーメンを食べました。可もなく不可もなく、でした (^_^;)
 の〜んびり しながら、帰りはケーブルで有馬へ。裏六甲(山頂周辺から有馬)は、事前の確認通り、けっこう雪が残っていたので、ケーブルに乗ってよかったなと思います。

 有馬温泉で再び の〜んびり して、三ノ宮で飲んで、清々しい一日でした\(^_^)/

青山常運歩
(11.1.30)
 久しぶりに新幹線から綺麗な富士山が見えました。思わず、隣に座ってた知らんオッサンに

「綺麗ですね。」

と言ったら、コクッと頷いて微笑んでいた。

 富士山も新幹線も、日本の宝。

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Last modified 11.12.13